※【アメリカ子育て】では、私がアメリカで子育てをする上で感じた気づき、自分が日本で受けてきた教育との違いなどを記録していきます
9月から新学期が始まり、ようやくクラスに慣れてきた冬頃になると色々なイベントがあります。
このイベントでは、その日のテーマに合わせた格好をして登校します。
自分を表現する、自己主張をすることがとても大事だとされるアメリカ。
このようなイベントも自己表現・自己主張の一環だという気がしました。
そして興味深かったのが
必ずしもそのテーマの格好をしなくて良いということ。
やりたくなかったらやらなくても良い、他の人に合わせなくて良い、間違えてても良い。
日本では当たり前の全員参加みたいなのが無く、本人や家庭の意思が尊重されます。
息子が通うプリスクールであったイベントの様子を紹介します。
①Pajama Day
おそらく、どのプリスクールにもあるイベント。そして子どもたちに一番人気のイベント!子どもたちはパジャマで登校しパジャマのまま学校で過ごします。
8〜9割の子がパジャマを着ていました。
うちの息子はあまりパジャマで行きたがらないのと、私自身が息子にパジャマで過ごさせることに抵抗がある、冬なので冷えるという理由でパジャマは着せませんでした。
②Crazy Hair&Hat Day / Crazy Hair&Socks Day
奇抜な髪型と帽子の日/奇抜な髪型と靴下の日。
「奇抜な髪型」がどんなものか分からずGoogle検索で一番簡単そうなものを選んだ結果下のようになりました(笑)
他にはカラースプレーで髪の毛を染めている子もいました。
しかしこのテーマの格好をしていたのは2割程度でした(笑)
③Character Day
好きなキャラクターの格好をして行く日。
我が家はハロウィンの時に着たコスチュームを使い回し(笑)
5割以上の子が自分の好きなキャラクターの格好をしていました。
④100th Day of School
学校が始まってから100日目を祝って、100歳の人のような格好をして行く日。
前日までその格好をさせるつもりが無かったので何も用意しておらず…。当日の朝、アイブロウやチークを駆使しておじいちゃん顔に(笑)
やってる子はすごく凝っててビックリしました!
こちらも参加率はそれほど高く無く、2〜3割でした。
⑤Favorite Sport Team Day
好きなスポーツチームの服装をして行く日。
長男はオハイオのバスケチームCavaliersのTシャツ、次男は何年も前の日本サッカー代表のTシャツを着て行きました。
これも参加率は2〜3割でした。